前回の記事の続き

具体的な方法の前に、まず初めに知っておいてもらいたいのですが、
人材育成を行う上でもっとも重要なことは、

”社員自ら”能力開発を行うようにする

ということです。

人材育成をするためにどんなことを行ったとしても、
社員自らが能動的に取り組んでくれないと、ほとんど効果はありません。

なので、最強の人材育成は”自己啓発”である、と言えます。

どんな人材育成を行うにしても、
常に『社員は能動的に取り組んでいるのか?』を意識するようにしてください。

では、
社員が自ら能力開発を行うようにするにはどうすればいいでしょうか?

それは、

・将来どうなりたいか?
・どんな能力を身につけたいか?
・どんな貢献をしたいか?

など、キャリアの方向性を考えさせ、自ら答えを出させることです。

その際、上司などが相談にのり、
方向性を考える手助けをするのもとても有効です。

自ら答えを出させる理由は、
自分が本当にやりたいと思うことでないと、自発的にはならないからです。

つまり、社員が自ら能力開発を行うためには、
やりたいことを自分で見つけることが必要だと言えます。

そして、ここが肝心なのですが、
会社の仕事と社員の身につけたい能力をリンクさせることです。

そうすれば、

・社員は、自分の身につけたい能力を磨ける
・会社は、社員の能力が上がることで仕事の生産性がUPする

という両者にとってよい関係を結ぶことができます。

いわゆる、win-winの関係ですね。

なので、人材育成を行う際には、まず最初に
社員自らが能力開発を行っている、という状態にするようにしてください。

研修など、その他の人材育成は上記の状態になってから初めて効果があらわれますので。

次の記事へ続く

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