『信頼関係という土台ができた後は?』の5番目は、

”マネジメント力のUP”です。

マネジメントは色々な意味を含んでいますが、
ここでは、

・上司の部下に対する言動や立ち振る舞い
・人事評価

の2点を指します。

まず、
『上司の部下に対するマネジメント』からお話しさせていただきます。

これまでの記事でも何度かお伝えしていますが、
上司のマネジメント力は社員のモチベーションに直結します!

特に、
上司の”コミュニケーション”や”ヒューマンスキル”が非常に重要な要素となります。

上司が仕事をどれだけできても、この2つのスキルが低いと、
社員のモチベーションUPは難しい。

仕事柄、社員一人ひとりの方とお話しする機会があるのですが、
例えば、

・部下の話を聞かない
・理由も聞かずに叱る
・自分の非を認めない
・部下の考えを理解しようとしない

で悩んでいる社員が多くいます。

しかし、
上司は悪気があって上記のようなことをしているわけではないケースが多い。

これは、
その上司自身が上記のようなやり方で教えられてきたことが原因だと考えます。

自分たちが指導されたやり方を、そのまま部下に指導している。
そして、その指導を受けた部下が上司になり、また同じ指導をしている。

要は、真似をしているだけなのです。

以前はまだハングリー精神が強い方も多く、長く勤務すれば給与も上がっていたので、
上記のような例の指導でも部下は付いてきました。

しかし、今の時代では、
経済的に豊かになったことでハングリー精神があまりなく、
長く勤務しても給与が上がるわけでもありません。

つまり、言い方は悪いですが、
昔のように上司の指導に耐えても見返りがあまりないのです。

昔は見返りがあったからこそ、上司の指導が問題にならなかっただけで、
指導自体は決して褒められるものではないです。

だから、
見返りがなく豊かになった今の時代には、正しい上司の指導方法を学ぶ必要があります。

このままでは社員のモチベーションは下がる一方であり、
うつ病なども増え続けていくでしょう。

デンマークのオーフス大学の研究結果でも、
”仕事でうつ病になる理由は、仕事量よりも上司の質による”
と発表しています。

この機会に、
社員のモチベーションを上げるために、上司のマネジメント方法を見直してみましょう。

以前の上司の真似をしているだけの方も多いので、
なぜ今の若者は付いて来れないかを説明した上で、正しい指導方法を教えればばすぐに改善できると思います。

次の記事へ続く
「上司の部下に対するマネジメント力を上げるには?」

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