おはようございます!
従業員満足度向上コンサルタントをしております、
社会保険労務士の清永仁です。

今回は、

「育てる前に教える側の「足場」を固める_③」

について、お話させていただきます。

前回の記事はコチラから
「育てる前に教える側の「足場」を固める_②」

■見て覚えろでは育たない

たとえば、
「人のやることを見て覚えなさい」 「最初だけ教えて後はほったらかし」
というケースがあります。

このようなやり方は、次のような問題を引き起こします。

1.”顧客満足度”を低下させる

しっかりと教育を行わず、お客様へ対応させた場合どうなるでしょうか?

十分な知識やノウハウがないので、ちゃんとした対応は望めないでしょう。

しかし、お客様からすれば新人もベテランも関係ありません。

対応が悪ければ「もうこの店には来たくない」と思われ、
顧客離れにつながってしまう可能性も十分にあります。

つまり、しっかりとした教育を行っていない社員が前線に立つと、
顧客満足度の低下につながるのです。

2.社員のモチベーションを低下させる

社員は、少なからず「この会社で成長したい」「この会社で頑張るぞ」
といった期待に胸をふくらませて入社してきているものです。

しかし、仕事への意義や取り組み方などを教えられず、
ちゃんとした動機付けもされないとなると、入社した社員の期待を裏切ることになります。

そうなると、働きがいを見出すことができず、
社員のモチベーションを低下させることになるのです。

3.社員が教える立場になったとき、人を育てない

「人のやることを見て覚えなさい」 「最初だけ教えて後はほったらかし」
で育てられた社員は、自分が教える立場になった場合も同じようにするでしょう。

つまり、
社員を育てようとしない姿勢が、その会社の当たり前になってしまうのです。

しかし、育てないことが当たり前になってしまうと、
1人前になるまでに長い時間がかかり、結局は人育てに余計なコストがかかることになります。

確かに、
ディズニーのようにきめ細かい指導・教育プログラムをつくることは難しいと思います。

ただ、どんな会社もはじめから、
いまのような教育プログラムがあったわけではありません。

試行錯誤を繰り返した結果、いまのプログラムを作りあげてきたのです。

あなたの会社でも、
社員が「働きがい」や「やる気」をもつようなプログラムを作りあげていくことをオススメします。

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