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【動画解説】人が少ない地方・田舎でも売れる差別化商品を作るコツ

こんにちは。
地方・田舎の集客支援を専門にするマーケティング会社
LeadClover代表の清永 仁(きよなが じん)です。

今回は『人が少ない地方・田舎でも売れる差別化商品を作るコツ』について動画で解説します。
ぜひ下記のYoutubeセミナーをご覧になっていただければ幸いです。

※【無料オンライン講座】
地方集客ストックビジネス動画講座はブログ下を参照


本日は地方集客で注意するべき差別化のやり方
についてお話したいと思います。

前に差別化(ポジショニング)の
基本は“絞る”ことだとお話しました。

ここでよく聞かれるのが、

「絞ることなのは理解できましたが、
じゃあどこまで絞ればいいですか?」

という疑問です。

ラーメンの例で言えば、
『味噌ラーメン専門』と味噌で絞れば足りるのか?
それとも『健康になれる味噌ラーメン専門』と
味噌だけでは足りないのでもっと絞る必要があるのか?

ということです。

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もっとも大事なのは

「お客様に需要があるか」
(欲しいと思うお客様がどれだけいるか?)

上記の例でいうと、健康味噌ラーメンが
どれだけ需要があるか?

「健康」とさらに絞ることによって
その絞ったポイントを欲しがる人がどれだけいるか?

ということです。
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ただし!!

それ以外にも大事なポイントがあります。
※特に“地方”の場合は注意が必要です。

結論から言いますと、

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【あなたが戦う“場所”によります】

つまり、あなたの戦っている場所で
ライバルが“多いか少ない”かで
どこまで絞るかは変わってくるということです。
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僕の例で言えば、
僕は福岡県の北九州市という
“場所”でも戦っています。

(ライバルは北九州の
社会保険労務士やコンサルタントです)

そして、

その北九州市で僕が“選ばれるまで”
絞ることが必要なのです。

わざわざ東京の人が
北九州の社会保険労務士を選ぶことは
ないですからね。

僕は『人材育成専門』の
社会保険労務士として活動していますが、
それは北九州だから『人材育成専門』でも
選ばれることができました。

—————–
ですが、もし東京や大阪など
ライバルがとても多いところで戦うとすれば
『人材育成専門』だけでは絞りが足りないわけです。

ほぼ確実に、東京や大阪であれば
『人材育成専門』の社会保険労務士は他にもいます。

つまり、すでに他にライバルがいるのです。

ライバルが多ければ多いほど
“そのライバルとの差別化”も必要となります。

人材育成専門の社労士からさらに絞らないと
お客様になかなか選んでもらえないのです。
—————–

ですので、極端な例でいうと、
もしあなたが仮に「誰もライバルがいない場所」で
戦っているのならばただの
『社会保険労務士』でも大丈夫なわけです。

他にライバルがいないのに
絞る必要性がないですからね。
(現実にはまったくライバルがいない
ところはほぼありませんが)

ですが、

ライバルが多いところでは
ライバルが弱いorいないところまで絞ることが
必要になってくるのです。

先ほどの僕の例でいえば、北九州市では
人材育成専門の社労士がいなかったので
(ライバルがいない)その絞りでも足りました。

ちなみに、

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今はインターネットがありますので、
検索すればすぐにどんなライバルがいるかを
知ることができますので調べてみることをオススメします。

僕の場合であれば、「社労士 北九州」
ラーメンの例で言えば、「味噌ラーメン 北九州」
など『〇〇 地域名』で探してみるいいですね。

しっかりと「地域名」を入れることがポイントです。

地域名を入れないと
全国のライバルを探すことになりますので…
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そして、実は東京よりも絞らないと
行けない場所があります。

それは、、、

【インターネット上】です。

ネットというのは、全国の人を
お客様にできるメリットがありますが、
逆に言えば「全国のライバル」と
戦うことが必要になります。

ネットで商品やサービスを販売する人で多いのが、
“自分の住んでいる場所”で売れた商品を

「インターネットを使い
オンラインでも販売したらもっと売れるぞ」

とネットを使い失敗することです。

先ほども言ったように、
ネット上では「全国のライバル」と
戦うことになりますので、
自分の地域で売れたからといっても
ネット上でも売れるとは限らないのです。

同じような商品(ライバルが多い)が
たくさんありますからね。

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だから、ネット上では
“極限まで絞る”ことが必要です。
「こんなの買う人いるの?」って
いうくらいがちょうどいいかも知れません。
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なので、また僕の例で言えば、
オンライン上で社会保険労務士として
活動をするのならば、

オンラインで活動している
社会保険労務士がライバルになりますので、
その中から選んでいただく必要があるわけです。

つまり、

最大まで商品を絞ることが必要になるのです。
(人材育成専門じゃ到底勝てません)

以上お話させていただいたように、
自分の商品やサービスをどこまで絞るかは

『あなたが戦っている”場所”にもよる』

という結論になるわけです。

ご参考になればと思います。

清永 仁
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