こんにちは。
地方・田舎の集客支援を専門にするマーケティング会社
LeadClover代表の清永 仁(きよなが じん)です。
今回は『あえて商品の「欠点」を伝える営業でクロージング率を上げる2つのコツ』について動画で解説します。
ぜひ下記のYoutubeセミナーをご覧になっていただければ幸いです。
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地方集客ストックビジネス動画講座はブログ下を参照
本日は販売セールスについて話をしたいと思います。
セールスというとやっぱり商品を買ってもらいたいので、
「◯◯がすごいですよ」
「◯◯ができます」
「◯◯もついてますよ」
などとメリットばかり伝えて
しまいがちですよね?
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ですが、
弱点は“あえてさらけ出す”ようにする方が
むしろセールス成功率は上がることが多いです。
(ただし、あまり気にならないような弱点を
わざわざ言う必要はありませんので「大きな弱点」の場合です)
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これはなぜかというと、
人間はもともと身を護るために警戒心が強いので、
メリットばかりをいわれると
「それって本当だろうか…?」
と逆に怪しまれてしまいます。
(うまい話には裏があると思われる)
しかも、
大きな弱点の場合は隠していても
結局は後でバレる可能性が高いので、
購入してもらっても悪い口コミが広がり
どんどん売れなくなってくる…
そんな状況にもなりかねません。
ネット社会の現在はすぐに口コミは広がりますし、
特に、いい情報よりも悪い情報の方が拡散も早いので
会社の信用を損なう危険性があります。
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なので、弱点はあえてさらけ出す方が
長い目で見るとマイナス面は少なく、
さらに、弱点を出すことで
お客様からの信頼性は逆に上がることも多く、
セールス成功率が上がる可能性も高いのです。
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しかし、細かい注意点があります。
・弱点はできるだけメリットを伝える“前”に言っておくこと
・弱点を“克服する努力”は前もってしておくことです。
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「この商品は◯◯という弱点があります。
でも、もし◯◯が起こってしまった場合は
しっかりと対応しますので、その点は安心してください」
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みたいな感じですね。
(「対応」の部分が弱点を克服するために
努力したことを伝えるところ)
かなり効果的な方法なので、
ぜひ覚えておいてくださいね。
ご参考になれば幸いです。