こんにちは。
地方・田舎の集客支援を専門にするマーケティング会社
LeadClover代表の清永 仁(きよなが じん)です。
今回は『失敗しない割引クーポン活用法!集客効果を上げる2つのコツとは?』について動画で解説します。
ぜひ下記のYoutubeセミナーをご覧になっていただければ幸いです。
本日は割引クーポンを
活用した売上UP策について
解説したいと思います!
実はクーポンって
使い方がかなり難しく
安易に使ってしまうと
利益が減るだけです。
「売上=客数×客単価」
なのでクーポンを使うと
客単価が減ってしまいますからね。
^^;
しかも、価格目当ての
お客様が増えるので、
・クーポンだけ利用して
それで終わり客
・他にもっと安いところがあれば
そちらに流れる客
こういった客層が
増える傾向があります。
なので、最悪
客単価も減って、
客層も悪くなる…
こんな状態になる可能性も。。。
特に、
小さな会社の場合は
大きな会社みたいに
莫大な広告費をかけて
新規顧客を集める
というのが難しいので、
客単価を減らすクーポン活用は
あまりオススメしていません。
ですが、
もちろんクーポンも
使い方によっては
大きな武器になります!
どんな場合に有効か
先に結論から言うと、
========
【1】
低価格が強みの場合
【2】
クーポン利用客を
リピーター客に変える
準備ができている場合
========
この場合は有効です。
【1】の場合は、
低価格が強みなので
クーポンとは相性がよく
既存のお客様にも
効果があります。
ただし、あまりに
クーポンの割引率を高くすると
さらに客単価が減ってしまうので
ここは注意が必要です。
また、価格が強みの場合は
「売上=客数×客単価」の
“客数”を増やす戦略に
必然的になるので
小さな会社やサービス業の場合は
オススメしません。
小さな会社やサービス業は
客数が増えても対応できない
可能性が高いですので(-_-;)
たとえば、
美容院で言えば
1回美容院に行くだけで
大体1時間ほどはかかります。
8時間営業だと
1人で最大8人しか
対応できないので
客数が増えても
「これ以上は対応できない!」
と、
すぐに売上に限界が
訪れてしまうからです。
よくサロン系では
クーポンを使う方が多いですが
特に注意されてくださいね。
そして、
【2】の場合は
「損して得取れ」戦略であり、
最初にクーポンの割引で
客単価が減っても
後で戻ってきてくれれば
結果的に売上UPが見込める
このように
さらに“客数”を伸ばす戦略が
できている場合は有効です。
たとえば、
また先ほどの
美容院の例で言うと、
「LINEに登録してくれると
クーポンが使えます」
と、公式LINEの特典として
クーポンを活用します。
公式LINEの強みはまさに
リピート集客です。
1度来たお客様を
再来店してもらうのに
非常に効果を発揮する
ツールなのです。
なので、クーポン使用は
LINE登録を不可欠にすることで
クーポン利用客は確実に
あなたのLINEに
登録することになります。
(もちろんすぐ
ブロックする方もいますが)
LINEに登録してもらったら
定期的にLINEで一斉メッセージを
送信して再来店を促します。
ここでの肝は
LINE登録“後”の
運用にかかっていますが、
この運用次第ではリピーター客を
増やすことが可能なので、
クーポンが非常に有効な
戦略になります。
よくLINEに登録だけしてもらって
そのまま何も運用しない方が
とても多いです。
ただ、これでは
正直意味がないので
注意されてくださいね。
(ちなみに、店舗系は
LINEをオススメしますが、
メルマガでも代用可能です)
本日はクーポン活用法に
ついてでしたが少しでも
参考になれば幸いです(^^)
最後までお読みいただき
まことにありがとうございます。