こんにちは。
地方・田舎の集客支援を専門にするマーケティング会社
LeadClover代表の清永 仁(きよなが じん)です。
今回は『2020年の令和以後、地方や田舎で売上をあげていくための2つの対策法』について動画で解説します。
ぜひ下記のYoutubeセミナーをご覧になっていただければ幸いです。
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地方集客ストックビジネス動画講座はブログ下を参照
正直言って、今後の地方集客は
戦略的に経営をやっていかないと
どんどん不利になっていきます。
というのも、まず大前提として
人口減少時代でこれからは
特に地方では、人口がますます
減っていくことが予想されるからです。
ただ単に経営をやっているだけでは
もう生き残ることはできません。
逆に都市では、
人口一点集中で増えているので
あまり意識することはないですが。
やはりビジネスをする上で
「人が多い」というのはかなり有利です。
ビジネスは商品とお金の等価交換になるので、
等価交換をするお客様が多いほど
やはり有利だからです。
極端な例ですが、
人口1000人の町と人口1万人の町では
等価交換できる人数が違うので、
売上をあげるための難易度も違いますよね?
まぁもちろん競合の数にも
左右されるので一概には言えませんが、
人口が多いに越したことはありません。
それではどうすればいいかというと、
人口が少ない・人口が減少していく
こういった状況に適した戦略を持って
経営を行っていくことが必要です。
具体的には、
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まず利益率を重視した経営を行うこと
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利益=売上ー費用です。
そして、今後は売上をあげていくのは
人口が減少していく中かなり難しくなります。
なので、特に価格を安くして
たくさんの人に売るそういった戦略は
かなり難易度が高いです。
マクドナルドでも高価格戦略に
舵を切っていますからね。
では、どうするかと言うと、
とにかく利益を重視した経営、
たとえば
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・なるべく客単価をあげる
(高単価商品の販売など)
・集客コストがかからない
リピーター戦略を行う
・地域、商品、客層などを
一点集中してシェアNO.1を狙う
~~~~~~~~
最後はランチェスター戦略なので
また今後のメルマガで話しますが、
(話すと長くなるので)
こういった“売上重視”ではなく、
“利益重視”の経営を行うことが
特に地方や田舎では必須です。
日本企業は、売上を重視する傾向があるので
これを変えていく必要があるのです。
(融資の関係などもからんできますので
売上重視が必要となるケースもありますが)
他には、
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客数を増やす経営を行うこと
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利益重視の考えが1番重要ですが、
人口減少時代だからこそ客数を増やす戦略も
やっていくことが大事です。
具体的には、
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・宅配サービスを行う
・訪問サービスを行う
・通販も行う
・イベント等でコミュニティを作る
・お持ち帰り商品化を行う
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などなど、特に高齢社会になる日本では
“待ち営業”でなく、こちらから行く
“攻め営業”の考えが必要となります。
フットワークが重い人が増えてくるので
それに合わせた経営で客数を増やして行く
そんな戦略も必須です。
以上、2020年のはじめから
地方経営はこれから厳しくなると
ネガティブな内容ではありましたが、
今のうちから知っておき、
対策を考えるべきことなので
ぜひ頭に入れておいてくださいね。
ご参考になれば幸いです。