こんにちは。
地方・田舎の集客支援を専門にするマーケティング会社
LeadClover代表の清永 仁(きよなが じん)です。
今回は『ZOOMの録画(レコーディング)を正しく行うやり方と共有時の注意点』について動画で解説します。
ぜひ下記のYoutubeセミナーをご覧になっていただければ幸いです。
※【無料オンライン講座】
地方集客ストックビジネス動画講座はブログ下を参照
本日はZOOMレコーディングで
注意するべきポイントについて
お話したいと思います。
ZOOMでは便利な機能として
ZOOMの内容を録画することができます。
これが意外と便利で、セミナーだけでなく、
クライアントさんに何かを説明するときも
録画をして後で共有したりしています。
ただし、
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このZOOMレコーディング(録画)は
注意するべきポイントあり、
下手をすると
「以前録画したデータがない」
「全部録画できていない」
「録画したデータが消えている」
などの状況になる可能性があるので
気をつけてくださいね。
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それでは
どのような点に注意すべきで、
なぜ上記のようなことに
なってしまうのか説明します。
まず、ZOOMでは2つの
レコーディング方法があります。
・クラウドレコーディング
・ローカルレコーディング
この2つです。
そして、実は
“クラウドレコーディング”は
便利な半面問題も起こりやすいので
注意しなくてはいけません。
ちなみに、
それぞれの違いですが
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●クラウドレコーディング
→“ZOOM上”に録画したデータを
保存する機能です。
あなたのパソコンの容量を
使うこともなく、
URLを送るだけで簡単に
動画を共有することができるので、
ローカルレコーディングよりも
便利に使うことができます。
●ローカルレコーディング
→あなたのパソコン上に
録画データを保存する機能です。
無料版でも使うことができますが、
簡単に動画を共有できないなど、
便利さではクラウドレコーディングに
一歩劣ります。
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こういった違いがあります。
こう見ると
クラウドレコーディングの方が
便利で良さそうですが、
デメリットがあります。
どんなデメリットかと言うと
(今回のテーマですが)
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クラウドレコーディングは
「保存できる容量に限界がある」
というデメリットです。
なので、
・長時間の録画ができない
・容量を超えると前に撮った
録画ファイルが削除される危険性あり
・相手が送った録画データを
見ようと思ったときには消えている
(容量を超えてしまった結果、
上書きされているなど)
といった問題があります。
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具体的には
クラウドレコーディングは
1GBしか録画できないので、
“5時間ほど録画すると”
すべて容量を使ってしまいます。
撮影内容や状況にもよりますが、
1時間録画すると大体200MB使うので、
200MB×5=1GB
という計算になります。
「5時間も使わないよ」
と思うかもですが、
1回の録画では大丈夫でも
何回も録画しているとすぐに
超えてしまうので、
注意されてくださいね。
しっかりと
クラウドレコーディングの容量を
管理しておけば問題にはなりませんが、
僕は「データが無くなった!」
ということを避けるために
常にローカルレコーディングで
録画をするようにしています。
(面倒ではありますが、
共有するときも録画したデータを
Youtubeにアップして限定公開にして
相手に送るようにしています)
せっかく録画したデータを
消してしまわないために
ぜひレコーディング機能を
使い分けていただければと思います。
ご参考になれば幸いです。