地方や田舎での経営・集客支援、ストックビジネスに関することなら、地方集客コンサルタントの清永にお任せを!

【中小企業向け】ターゲットを絞らず売れるようにする3つの方法

こんにちは。
地方・田舎の集客支援を専門にするマーケティング会社
LeadClover代表の清永 仁(きよなが じん)です。

今回は『【中小企業向け】ターゲットを絞らず売れるようにする3つの方法』について動画で解説します。
ぜひ下記のYoutubeセミナーをご覧になっていただければ幸いです。


「ターゲット(客層)を絞るべき」

ビジネスでよく聞く
言葉ですよね?

 

ランチェスターの法則でも
起業家や小さな会社ほど
大企業とまともに戦っては
勝ち目がないので、

「差別化」がまずは
重要だと言っています。

 

そして、

差別化のために
ターゲットを絞ることは
重要な戦略の1つであり
有効でもあります。

 

ただ、
ターゲットを絞ることは
戦略の1つであり、
必ず絞らないといけない
というわけではありません。

 

あくまで“差別化”が
重要なのであって、
その差別化の1つの方法として

「ターゲットを絞る」

というやり方があるのです。

 

なので、
繰り返しますが

ターゲットは絞らなくても
競合との「差別化」が
できればOKです!

 

「じゃあ、どこで
差別化すればいいの?」

 

という疑問が出てくると
思いますが、差別化するための
基本となる考え方があります。

 

それは何かと言うと、

 

========

「誰に(ターゲット)」

「何を(ビフォーアフター)」

「どのように(方法)」

========

 

この3つのどこか
(または複数)で
差別化することです。

 

まず1番上の
「誰に」ですが、

ここがよく聞く
ターゲットを絞る
差別化です。

 

なので、
何度も言うようですが

「誰に」で差別化できなくても
他の「何を」や「どのように」で
差別化できれば絞らなくても問題ありません。

 

次の「何を」や「どのように」で
差別化できればOKなのです。

 

それではその「何を」やですが、
これはお客様が手に入る
価値を変えること
で、

そして、

「どのように」は
競合とは違う方法で
提供すること
です。

 

分かりにくいので、
ダイエットを例にしますが、

たとえば、ダイエットの
ビフォーアフターであれば
「減量」ですよね?

 

「体重を減らす」ことが
お客様に提供する
「何を」になります。

 

この「何を」で
差別化する場合は
「減量」を「スリムな体」
に変えることも1つの差別化です。

 

というのも
ダイエットをする人は
「体重を減らす」よりも

 

「スタイルを良くしたい」
「お腹をヘコませたい」

 

“見た目”を変えたい
思っている人が多
です。

 

(もちろんその上で
減量できればもっと
いいかも知れませんが)

 

ということは、
たとえばですが、

 

「このダイエットプログラムは
筋トレがメインなので
体重は減らないかも知れません。

でも、他のダイエットに比べ
スリムでモテる体作り
特化しております」

 

みたいな感じで、
ビフォーアフターを

 

「減量」
→「見た目を変える」
(スタイルが良くなる等)

 

に差別化することで
ターゲットを絞らなくても
よくなるわけです。

 

また、「どのように」
に関してもこれは
ライザップがいい例であり

よくある
「○○するだけダイエット」

という“方法”とは差別化して、

 

「正直ライザップの
プログラムは大変だけど
確実に痩せます」

みたいな感じで
ダイエットの“方法”
差別化しています。

 

「簡単な方法で
ダイエットできる」

→「大変な方法だけど
確実にダイエットできる」

 

「方法(やり方)」
差別化しているのです。

 

ここでもターゲットは
特別絞っていません。

 

でも、ライザップは
「どのように(方法)」で
他社と差別化できたので、
大ヒットしたわけです。

(CMが上手なのも
流行った理由ですが)

 

このように
ターゲットは絞らなくても
差別化はできます。

 

なので、もしあなたが

「ターゲットを絞れない…」

と感じる場合は、
むしろ他のところで絞れ
ということかも知れません
ので、

他の

「何を」
「どのように」

で絞れないか考えて
いただければと思います。

 

本日も最後までお読みいただき
まことにありがとうございます。

清永 仁
地方・田舎の集客方法について動画で解説!
↓↓無料セミナーを公開中↓↓