こんにちは。
地方・田舎の集客支援を専門にするマーケティング会社
LeadClover代表の清永 仁(きよなが じん)です。
今回は『新型コロナ対策として今後予想されるビジネストレンドとは?』について動画で解説します。
ぜひ下記のYoutubeセミナーをご覧になっていただければ幸いです。
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地方集客ストックビジネス動画講座はブログ下を参照
最近コロナウイルスの話題ばかりで恐れ入ります。
ただ、経済に深刻なダメージを与えており、
各事業者の方も大きな影響を受けていますので、
少しでも今後の参考にしていただければ幸いです。
そして、本日は新型コロナの影響で
今後より売れることが予想される商品について
お話したいと思います。
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結論から言うと「サブスク」商品です。
※サブスクとは「サブスクリプション」の略で
Amazonプライムや会員サービスに代表される
“継続課金型”の商品のことです。
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サブスク商品が流行る理由としては、
お客様にとってメリットがあるのもありますが、
(使い時にだけ使える・初期費用を抑えるなど)
それよりも今回の新型コロナの影響で
『安定性の高い商品の販売が主流になる』
と見ているからです。
理由としては、
ビジネスには大きく2つの形態があり、
それぞれ
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●フロービジネス
→お客様が商品を購入する度に売上が上がる
爆発力があり一気に売上を伸ばすことが
可能な反面、安定性に欠けます。
お客様の来店が減ったり、
商品購入が減ると一気に売上が下がるので。
(ちなみに、9割以上の会社がフロービジネスです)
●ストックビジネス(サブスク商品など)
→1度契約すると毎月継続的に売上が上がる
商品単価が安い傾向があるので爆発力はありませんが
その分、非常に安定性が高いです。
景気の波に左右されにくく、
会員が増えるほど(ストックされるほど)
徐々に売上も上がっていくので、
潰れにくく、大器晩成型のビジネスです。
ちなみに、大企業は必ずと言っていいほど
ストックビジネスの事業を1つはやっています。
(大企業が保険商品を扱うのが多いのもそのため)
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今回のコロナの影響で
一気に売上が落ちた事業者の方も少なくないので、
今後もし同じようなことが起こっても大丈夫なように
ストックビジネス型の商品を販売する事業者が
確実に増えることが予想されるからです。
特に「サブスク」という言葉の認知度が
ここ何年かで大きく高まっているのもありますので、
(もうサブスクを「聞いたことがない」
という人は少ないのではないのでしょうか?)
今回のコロナの影響もあいまって
一気に普及すると見ています。
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なので、あなたの事業でも
・何かサブスク型の商品を作れないか?
・継続課金型の商品を販売できないか?
・今の事業にストックビジネスの仕組みも
取り入れることができないか?
こういったことをぜひとも
頭に入れておいてくださいませ。
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特に、厳しいことを言いますが、
感染者が増えている現状を考えると、
これからますます客足が遠のくことが
予想されますので(集客が難しくなる)
今すぐにでもサブスク商品を販売できないかを
時間をとってでも考えていただければ幸いです。
少しでも売上低下を防ぎ、
安定性の高い経営を行っていくためにも
どうぞよろしくお願いいたします。