前回の記事の続き
続いて組織開発についてですが、
組織開発は、
社員のチームワークを良くすることで、労働生産性(※)をよくすることが目的です。
※労働生産性とは、
「社員1人あたりで、どのくらい売上を上げているか」ということです。
人数が同じでも労働生産性が高ければ、より売上UPに繋がります。
なので、
”社員同士のコミュニケーションの活性化”
”お互いが協力しあう関係を構築”
することが必要だと言えます。
以上を踏まえた上で、組織開発の方法は以下のようなやり方があります。
1.共通目的の共有化
社員みんなの目的がバラバラだと、足並みをそろえることができず、
生産性の向上は不可能でしょう。
2.お互いの人となりを知る
1人ひとりの社員が、お互いの性格や趣味などを知っていることが重要です。
なぜならば、
よく知らない相手と良いコミュニケーションや協力関係を構築することは、とても難しいからです。
3.社員みんなが感謝の言葉を伝える
他の社員に協力しても「ありがとう」の言葉ひとつない会社では、
協力関係は生まれません。
人が何かを行うためには、自分のメリットになる何かがあることが必要です。
それは「ありがとう」という簡単な言葉だけでもメリットになり得ます。
”感謝のない会社に組織開発など絶対に不可能”だということを覚えておいてください。
次の記事へ続く