こんにちは。
地方・田舎の集客支援を専門にするマーケティング会社
LeadClover代表の清永 仁（きよなが じん）です。
今回は『日本で一番経営が上手な会社。売上でなく利益率が高い会社とは？』について動画で解説します。
ぜひ下記のYoutubeセミナーをご覧になっていただければ幸いです。
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突然ですが、日本で1番売上が高い
企業というとTOYOTAですよね？
もう売上で言えば圧倒的で
他を寄せ付けないほど強いです。
でも、
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「日本で1番経営がうまい会社」
というとどこだと思いますか？
（ちなみに、TOYOTAではありません）
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ここで言う経営がうまいとは
利益率の（売上−経費＝利益）高い会社です。
もっと細かく言うと
一人当たりの粗利益率が高い会社ですね。
やはりどれだけ売上が高くても
利益が出ていないようであれば
経営が上手とは言えません。
極端な例ですが、
もし売上が1兆円あったとしても
経費をそれ以上に使っていたら
赤字ですよね？
いかに効率よくお金を会社に残すことができるか？
これが経営がうまいかどうかです。
その点で言うと、ここ最近
日本で1番経営がうまい会社は、、、
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任天堂です。
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もちろん売上も高いですが、
とにかく利益率が半端なく、
日本で1番経営がうまいと言えます。
つまり、お金をかけずに上手に
収益を上げている会社なのです。
違う言い方でいうと（少し専門的ですが）
社員さんの「生産性」が抜群に高く、
優秀な社員さんが揃っていると言えますね。
（もちろんそれだけが要因ではないですが）
他にも売上だけでみると
業界1位の会社でも
経営のうまさで見ると他の会社が
上に来る例は多いです。
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たとえば、「ユニクロ」と「しまむら」
これも「しまむら」の方が経営が上手です。
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しかも、利益でいうと
2〜3倍くらい違います。
しまむらは郊外中心にしかお店を
出さないので家賃が安く、
ユニクロと比べると社員さんも
多くないので人件費も安い、
なので、経費が少なくて済むので
利益率がユニクロよりも実は
かなり高いのです。
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後、昔の「マクドナルド」と
「モスバーガー」も同じような
関係でした。
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（今は売上も利益率もマクドナルドで
とんでもないV字回復です）
このように売上だけでなく
中身を見るとイメージとは
まったく違う捉え方ができるので
ぜひ売上だけの視点でなく、
（そういった報道をしている
マスコミにも原因はありますが）
利益率など違う視点からも
見ていただければと思います。
視点を変えてみることで、
経営がうまい会社が実は
何をしているのかが分かり
参考になる部分もあるので。
まぁ小さな会社にとっては
それでも参考にならない場合も
多いですけどね。笑
何度も言っているように、
大企業と中小企業、小さな会社は
それぞれ経営のやり方が違いますので。
ご参考になれば幸いです。
