組織を変えるには、社長と管理職が変わることが重要です。
しかし、管理職が激務のため、
自分が変わることまでに手が回らないケースが多い。
なので、
管理職の業務量が多すぎないか、チェックしてみることが必要です。
特に、面談を行いチェックしてみることをオススメします。
なぜならば、
管理職の方の精神状態を把握できるからです。
最近、激務を理由に”うつ病”が激増していますので、
業務量のチェックと合わせて、相手の状態を知るには、
面談はとても重要です。
もし、
「寝れない」「寝すぎる」などの“睡眠”に関すること
「暴飲暴食をする」「食事をほとんど食べない」などの”食”に関すること
「仕事にやる気がない」「家から出たくない」などの”やる気”に関すること
などの症状が出ているなら、うつ病を疑ってもいいと思います。
うつ病は1度なってしまうと回復に時間がかかり、
回復するまでは、自分自身を変えることなどできないため、
なるべく早い時期に発見することが必要です。
すぐにメンタルヘルスケアを行うことをオススメします。
ただし、メンタルヘルスケアと同時に、
うつ病の原因となった根本の原因を把握することが必要不可欠です。
でないと、
うつ病から回復しても、またうつ病に戻ってしまいます。
会社に根本の原因があるケースが圧倒的なので、
社員に面談するなどして、原因を突き止めてください。
業務量のチェックをして、管理職の負担が大きい場合には、
・管理職の”業務量を減らす”
・管理職の”生産性を上げる”
などの対策をして、
少しでもゆとりの時間を確保できるようにしましょう。
自分自身を変えるためには、
自分を見つめ直す時間がどうしても必要になりますので、
ぜひ対策を行うようにお願いします!