おはようございます!
従業員満足度向上コンサルタントをしております、
社会保険労務士の清永仁です。
今回は「これからメンタルを鍛えることは必須になる」
について、お話させていただきます。
※メンタルとは、次のように定義させていただきます。
「自己の心をコントロールする力」
「感情をコントロールする力」
「逆境や挫折をプラスに変える力」
■メンタルを鍛える意味を知る
”メンタルを鍛える”
それは、社長が社員に対して果たす役割の中でも、
もっとも重要な業務の一つです。
社長の方には、ぜひこの機会にメンタルを鍛える重要性を理解してもらいたいです。
社長自身のメンタル強化はもちろん、社員のメンタル強化や心の管理にも繋がるからです。
具体的に、メンタルを鍛えるとどのような効果があるかと言いますと、
・何かミスをしてしまったときの気持ちの切り替え
・日々の仕事での意識の持ち方
・逆境や挫折を自分の成長へと繋げる
・モチベーションの向上
など様々な効果があり、ほとんど全ての場面で有効に働きます。
数値化できない定性的な情報で、目には見えにくいため、
メンタルの高い方、低い方の違いを認識するのは少々難しいです。
しかし、上記で挙げたように、
メンタルを鍛えることは様々な面で有効に働いてくれます。
1、2人がメンタルが高くてもなかなか実感できませんが、
人数が増えれば増えるほど効果のほどが実感できるはずです。
例えば、いつも県大会にも行けない無名の高校では、
メンタルトレーニングを徹底的に行った結果、甲子園でベスト4に入ったこともあります。
それほどまでに効果は高く、これからますますポピュラーなトレーニングとなっていくでしょう。
すでに、プロアスリートの間では当たり前のトレーニング方法になっています。
僕のブログでも、メンタルの具体的な鍛え方を今後ご説明させていただきますが、
興味のある方は、ぜひ書店に足を運んでみてください。
メンタルを鍛える本が数多くありますので、一度読んでおくことをオススメします。