『信頼関係という土台ができた後は?』の3番目は、
”コミュニケーションの活性化”です。
コミュニケーションの活性化がモチベーションUPに効果的である理由は、
一言でいうと”仕事に楽しさを感じることができるから”です。
仕事には楽しさが必要です。
楽しさがあるからこそ、人は頑張れるしモチベーションも上がります。
そして、
仕事で楽しさを得るためには、コミュニケーションが重要になってくるのです。
考えて欲しいのですが、
会社に出勤して他の社員とあまり会話もなく、ただ淡々と仕事をこなす日々は楽しいでしょうか?
おそらくほとんどの方は楽しさを感じられないでしょうし、
ましてやモチベーションも上がらないと思います。
逆に、
他の社員と仲が良く、他愛もない話で盛り上がったり、
何かを成し遂げたらお互いをホメ合う関係だと、一緒に仕事をして楽しいはずです。
極端な例で比較させていただきましたが、
コミュニケーションが仕事で楽しさを感じる上で重要だということが、
分かっていただけたと思います。
僕の考えなのですが、
やはり、人は誰かと繋がりをもってこそ楽しさを感じることができると思います。
確かに、今は1人でも楽しさを感じることができる娯楽が増えました。
それでも僕は、人との繋がりによる楽しさには勝てないと考えます。
何かに頑張ることも、
家族のためだったり、誰かに認めてもらいたかったり、誰かに貢献したかったりと、
結局は人との繋がりが鍵になっていると思うのです。
少し哲学的になってしまいました(^_^;)
でも、コミュニケーションが重要なのは分かったけど、
コミュニケーションを活性化する具体的な方法はどうすればいいの?
それについては、次の記事でお話させていただきたいと思います。
次の記事へ続く