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ビジョン(経営理念と方針)はなぜ必要か?

『信頼関係という土台ができた後は?』の1番目は、

”ビジョン(経営理念・方針)の作成→共感・共有”です。

突然ですが、あなたの会社にビジョン(経営理念・方針)はありますか?

経営理念・方針とは簡単に言うと、

※経営理念=”なんのためにその仕事をしているのか”
※経営方針=”理念を実行するためにどのような活動をするのか”

ということです。

もしまだ作ってない方は、今すぐにでも作りましょう。

最初から完璧なものをつくる必要はありません。
随時、修正をしていけばいいのです。

これは、会社の規模は関係ありません。
社員が1人でもいる方はもちろん、社員がいない方でも必要です。

理由として、

・会社がなにを目指しているのか方向性が分からないと、モチベーションUPが難しい

人は目的がないとなにをどう頑張ればいいのか分からないので、モチベーションが上がりません。
会社の目指す方向性(目的)があってはじめて、力を発揮することができるのです。

・判断を判断できるようになる。

たとえば、
なにか問題が起こった場合、社員がどう判断していいか分からないケースがあるとします。

もちろん社長や上司に聞けば分かるでしょうが、いつも指示を聞けるとは限りません。

その際、理念があれば会社がなにを大切にしているのか”価値観”が分かりますので、
社員が独断で判断したとしても、それが的外れな判断である可能性は減少するでしょう。

・会社の必要とする人材が集まりやすくなり、離職率も下がる

募集の際、会社の理念に共感した社員が集まりやすくなるので、
入社した際のミスマッチなどを避けることができます。

「募集しても人が集まらない」という会社は、
理念がないか、飾りだけになっている場合が多いです。

・チームワークがよくなる

みんなに共通の目的ができることや、理念に共感した社員が増えていくことで、
チームワークがよくなります。

そして、
チームワークがよくなることで、生産性UP→売上UPに繋がっていきます。

以上のように、経営理念・方針をつくるメリットは計り知れないので、
ぜひ今すぐにでもつくるようにしましょう。

ただし、注意していただきたいのですが、ただつくるだけではダメです。
社員みんなと共有することが必要不可欠です。

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『ビジョン(経営理念・方針)を共有するには?』

清永 仁
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